「マクロスシリーズ」ヒロインランキングを考えてみた。

「マクロス」シリーズの個人的ヒロインランキングを作ってみた。

まずは、エントリーはこちら。

「リン・ミンメイ」

歌で異星人との戦争を止めた初期マクロスヒロイン。性格は勝手な奴だし、正直あんまり好きじゃない。でも、明らかなヒロインと主人公をくっつけないってのがマクロスの凄いところですよね。TVシリーズでは、輝のおかげでアイドルまで上り詰めた感があるけど、「愛おぼえていますか」では、輝に出会う前からマクロスのアイドルとして上り詰めている。「私の彼はパイロット」や「愛おぼえていますか」とマクロスサーガへと続いていく、超名曲の歌い手。
代表曲：「愛おぼえていますか」

「早瀬美沙」

一条輝にいきなり「おばさん」と言われてしまう、マクロス戦艦の航空管制主任。結局一条輝は、美沙を選ぶ事に。アニメ的にみれば、ミンメイだろと突っ込みたくなるが、結婚生活は美沙の方が絶対いいな。おばさんなんて言ってるけど、一条輝とは2歳差である！なんともふけ顔で書かれてしまったものだ。（笑）昔、美沙は好きな人を戦争でなくしており、ずっと引きずっていたが、一条輝によって少しずつ変わっていくのだ。ミンメイがアイドルとしたら、美沙は一般の子として描かれているので凄く地味だけど、人間ぽさが出ていてよかったと思う。

『マクロスプラス』より
「ミュン・ファン・ローン」

バーチャルアイドルシャロンの感情部分担当。正直全マクロスシリーズの中で一番魅力的でないヒロインだと勝手に思ってる。余談だが、先日初音ミクのライブが凄いという記事を観て、とうとう時代がプラスについてきたと思ったものだ。

『マクロス7』より

「ミレーヌ・ジーナス」

天才パイロットのマックスとこれまた天才ミリアの子供。パイロットテクも中々なものを持っている。14歳らしく、わがままで気になった事があればすぐに聞いてくるという女の子。正直うざいと思うけど、うざいなんて言ったら、ガムリンさんに怒られちゃうな。
代表曲：「MY FRIENDS」

『マクロスゼロ』より

「サラ・ノーム」

ノーム家のお姉ちゃん。風の導き手としてマヤン島を守っている。過去の失敗から、責任感を感じ徹底的に島の教えを守ろうと奮闘する。最後は、鳥の人と一緒に宇宙へ旅発つ。好きな人とは一緒にいられず、もっとも悲劇的なヒロインではないだろうか。

「マオ・ノーム」

ノーム家の妹。次第にシンへの想いに気づいていくが、姉想いのマオはすうっと身を引いていく。姉と違い、都会への憧れ、元気で活発と、姉のサラとは対象的な存在として描かれています。

『マクロスF』より、

「シェリル・ノーム」

マクロス生誕25年作として、制作されたフロンティアのヒロイン。「ギャラクシー」のアイドルとして、銀河ツアー遂行中に、アルトと出会う。「銀河の妖精」と言われるように、ランカと比べ物にならない歌唱力と、表現力、容姿もスタイル抜群で美しい。ライブでの「私（あたし）の歌を聴け！！」はマクロス7のバサラへのオマージュが含まれている。口癖は、「私は、シェリル」、「こんなサービス滅多にしないんだからね」。アルトと出会った頃は、高飛車な態度ですが、徐々に女の子らしい部分が出てきて、可愛いし美しい。これまでの女性キャラのなかでも一番スタッフに愛されてたんじゃね？ってくらい可愛い。まさに「銀河の妖精」
代表曲：「射手座☆午後九時 Don't be late」

「ランカ・リー」

にゃんにゃんのアルバイトをしていたが、シェリルに憧れ歌手へ。明らかにリンミンメイをモデルとされているので、シンデレラストーリーとなってます。「超時空シンデレラ」としてトップアイドルへ‥。ランカも迚可愛いと思うんだけど、シェリルが圧倒的にいい女過ぎて可愛そうだったと思う。それこそ、一つの作品でヒロインはれるくらいじゃないかなー。ライブでの台詞は「みんな、抱きしめて。銀河の果てまで！」
代表曲：「星間飛行」

という事で結果発表。

1位：シェリル・ノーム（マクロスF）
2位：早瀬美沙
3位：サラ・ノーム

やっぱり、1位はシェリルすな〜。いやー圧倒的にいい女過ぎる。こんな愛されキャラ作ったら次作は、どんなキャラで勝負するんだって話だね。7ではバサラという最高の男キャラ作ってしまったゆえに、男メインでは出してないもんね。正直2位以下は決められないかなあ、誰がいいとかあんまりないけど、あえて決めると、2位は美沙です。外見は綺麗だと思うけど、外見よりも性格的な面でしょうかねー。3位はサラ・ノームです。こうしてまとめてみると、やっぱ俺って髪はロングが好きで、強めの性格で、可愛いより綺麗が好きってのがよくわかる。