マクロスシリーズを観て‥‥
久しぶりの映画ネタ以外でのエントリー。気づいてみればもう3月です。3.11というか、名古屋に転勤になってから1年が経ちました。映画とアニメばかりの時間を過ごしてしましましたが、2年目もたいして変わらない日々が続くでしょうな。
さてさて、マクロス全シリーズ(Ⅱをのぞく)を観ました。個人的にランキングをつけてみると‥‥
《ストーリー部門》
『超時空要塞マクロス 愛おぼえていますか』&『超時空要塞マクロス(TVシリーズ)』
→異星人との交戦。アイドルとの恋。もろに80年代頃の時代背景が凝縮された作品だと思いました。歌で戦争を終わらすとか馬鹿げている考えだと思うけど、「愛おぼえていますか」が流れた瞬間、全然アリじゃんと頷ける。歌で戦争が終わっても不思議と思わせない展開。いやー面白かった。
《テーマ部門》
『マクロス7』
何を持ってテーマなんだと、思うかもしれないけど、バサラの最後まで貫いている「俺の歌を聴け!!」に全て詰まっていると思う。戦争なんてバカバカしいよ。
《戦闘(可変戦闘機)部門》
『マクロスプラス』&『マクロスプラス movie edition』
→OVAの方も凄まじいし映画版も素晴らしい戦闘っぷり、イサムさんかっけーっす。
《LIVE部門》
『マクロスF(フロンティア)』
→『イツワリノウタヒメ』のシェリル&ランカ、『サヨナラノツバサ』のシェリルのLIVEと、TVシリーズもそうだけど、マクロスFはLIVEシーンが凄まじく良い。それだけ、キャラに力入れてたって事だろうな。
《キャラ部門》
『マクロスF(フロンティア)』
→正直、『マクロス7』のバサラ、『超時空要塞マクロス(TVシリーズ)』のロイフォッカーの方が好きだけど、総合で言えば、「シェリル」と「ランカ」だけでビジネスなりたってたんだから、フロンティアだろうよー。ちなみに断然「シェリル」派です。
《曲部門》
『マクロス7』
→曲単位で言えば、「愛おぼえていますか」だけど、『マクロス7』は名曲が多すぎる。バサラさんかっけーっす。
《三角関係部門》
『超時空要塞マクロス 愛おぼえていますか』
→ミンメイ?ミサ?と、最後まで悩ましてくれたってのがあって良かった。ミンメイだったら一人でも生きていけるだろうしな。なんとなく「僕等がいた」を思い出しました。
《総合》
『超時空要塞マクロス 愛おぼえていますか』
→うーん、頭一つ飛び抜けてますね。他もいいけど歯が立たない感じ。でも、正直どの作品が一番好きって聞かれると『マクロス7』なんだよな。後一回も出なかったけど、『マクロスゼロ』も悪くないです。むしろ好きです。