アニメ鑑賞しているとつきまとうこと

いまさらながら新米小僧さんが集計された『話数単位で選ぶ、2016年TVアニメ10選』の投票集計をじっくり見ていた。

「話数単位で選ぶ、2016年TVアニメ10選」投票集計: 新米小僧の見習日記

1位の『ユーフォ』5話は自分も選んだけど、1期から通してみても上位のエピソードだったと思う。『この素晴〜』はタイミング逃して見ていなかった。2期やってるし、今年見る予定。『フリフラ』3位はかなり意外だった。自分は全く響かなかったんだけど、たぶん好きな人も少なからずいるんだろうな〜って思ってたらたくさんの人が好きらしい。

それと鑑賞漏れで今年見たいのは『ハイキュー!!』『競女!!!!!!!!』あたりかな〜。ツイッターのフォロイーさんたちの間で人気があったし何とか見たい。(でも2015年も『プレアデス』見るとか言ってまだ見ていないし…)

他にも趣味があったりすると、なかなかアニメに100%を注げないのが事実としてある。なるべく数多く見たいけど、どうしても狙い撃ちにならざるを得ないことが多い。毎クールスタートして何十ってアニメから、何本かに絞らなければならない。そんなときよく起きることがある。

  • 「面白いのになぜか見る気が起きなくなる」

今期でいうと『終末のイゼッタ』がそうだった。2話までは見ていて「面白いなー。鑑賞しよう」と思っていたはずなのだが、仕事から疲れて帰ってくるとどうしてもイゼッタを選択することができなかった。どうしてだろうか。ちなみに2016年秋は以下を鑑賞。(順不同)

秋アニメとしては14本。その他に『物語シリーズ』再見したりだとかで時間もなかったことも関係しているが、『ビビスト』は何度も繰り返してみていたので、物理的にはイゼッタを見る時間は作れたはずである。

http://nextsociety.hatenablog.com/entry/2016/10/18/210016

おはぎさんが『アニメアスリート論』を書いている。自分も体力には自信がないが、休日、朝一から5,6本映画を見て夜はハードコアのライヴに行って、次の日朝一から映画館で映画を見れるくらいには体力があるので、体力的な問題ではないように感じられる。

とするとメンタル的な問題なのだろうか。秋に鑑賞した作品を見ると、『フリフラ』以外は基本的に日本を舞台とした作品だった(『ユーリ』は一部海外だが)。対して『イゼッタ』は「欧州(的な)」が舞台とされている。欧州には特に苦手意識は無いのだけれど、ひとつの差異だろう。あとは2話までしか見ていないから「なんか重そうな話かな〜」とか考えていたのだろうか。百合っぽかったし特にハードル高くしてなかったのだけど。仕事は確かに疲れるが仕事とプライベートはきっちり分けることが出来るタイプなので、メンタルバランス的な問題でもないような気がする。

そういえば『パズドラクロス』も全部録画してるけど、数話見て何となく見る気がしなくて見ていなかった。ひとつ言えるのは歳をとるたびにこういった作品が増えてきたような気がする。このまま「毎週アニメを見る」といった習慣から離れていかないように、今年はもう少し意識的に見る時間を増やす必要があるかもしれない。