『PRANK! Vol.3 Side-A 水島精二評論集/Side-B 水島努評論集』への寄稿

羽海野渉(@WataruUmino)さんの『PRANK! Vol.3 Side-A 水島精二評論集/Side-B 水島努評論集』SHIROBAKOについて書かせていただきました。

【C90新刊】PRANK! Vol.3 Side-A 水島精二評論集/Side-B 水島努評論集 刊行! - 惑星ノート

LandScape plusの夏コミ新刊(8月14日・三日目東のポ‐13b)です。(税込:各800円)
寄稿した文章は水島努の『SHIROBAKO』なので、僕のは『Side-B 水島努評論集』(写真・右側)に載ります。

簡単にどんな文章書いたかというと「『SHIROBAKO』が描く「夢」と「現実」について」というタイトルで、ブログで何度か『SHIROBAKO』の各話記事を書いていましたが、それの総論的なものになっています。お仕事アニメといわれる『SHIROBAKO』が何を伝えたかったのか?ということを僕なりの解釈で書いております。(約6,000字)

実はもともと『SHIROBAKO』総論に関してはブログで各話感想やっていたころから「最終回を見たら総論書こうー」って考えていたのです。しかし時間というものは残酷で気づいてみたら丸々1年以上経ってしまっていました。そんなときに副編集長の群馬さんに声をかけていただき、もう一回向き合うチャンスかなと書かせていただくことにしました。真夏のあつ〜い時期ですが、近くまで来られたらお手に取っていただけると幸いです。

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余談ですが、これ書いているときに「なんで七福神だったんだろう」なんて思っていて、それも面白そうだったんですが、民俗学の領分でちょっと調査するのも大変だなーと思いやめました。確か武蔵野アニメーションの舞台になった武蔵野市では七福神周りのイベントを開催していたりするので、そんな背景もあるのかなーなんて思ったりもするんですが、ちょっと想像の域をでなさそうなので。まあ、でその辺はちょっと調べようかなーなんて思うのでもしかしたらブログで書くかもしれません。