エロティックさと立場『赤髪の白雪姫』第15話 感想(メモ)

プライベートでばたついており映画や少し前のアニメを見ている日々が続いていたら、16冬をほとんど見ていなかったのでたまっていた『オルフェンズ』と『ギャル子』と『白雪姫』をイッキ見。ギャル子はまあまあ、オルフェンズは素晴らしい(もう少しエモくてもいいかも)。そして『赤髪の白雪姫』は2クール目(分割)に入っても各話抜群に面白くて最高だ。特にドキリッ!としたのが15話「迷うは戸惑いの中」で出てくる白雪の脚(足)!

いきなりこんな足見せつけられたら思わず息を飲むよね(笑)それでロンスカを捲り上げている白雪がまたたまらない!ロングスカートっておしとやかな女の子にも、やんちゃな女の子にもあうアイテム(白雪は中間あたり?)。普段隠されている分、捲り上げてぐいっと白い肌が露出した瞬間を目撃しちゃうとどうしても目がいってしまう(ロンスカ捲り上げフェチ)。このアニメはエロティックさをあまり感じなかったんだけど、15話はかなり衝撃的だった。地下を照らす”白い美脚”といった演出。尚且つ、ラジ王子が疲れて一歩も歩けないといった布石(演出)もたいへん効果的だ。

それと真面目な演出(”脚”も真面目ですが)として、ラジ王子−白雪の立場的な演出もなかなか見事。疲労しているラジ王子−肩車(王子を濡らさない)−しゃがむ(目線を合わせる)演出のつながりを感じさせるいい構図。王子と隣国の宮廷薬剤師と立場が違う(そして一度は離れたふたり)けれども、ラジ王子が歩み寄っていることがわかる。そして地下から抜け出た白雪の笑顔が素敵な話数だった。