ダントツ変態アニメ/『ストライク・ザ・ブラッド』
ヒロインが可愛いから惰性で観ている『ストライク・ザ・ブラッド』ですが、可愛いのはヒロインだけではないなということで惰性でエントリー…
■あらすじ
伝説の中にしか存在しないとされていた最強の吸血鬼・「第四真祖」。日本に出現したそれを監視・抹殺するために、政府の獅子王機関が選んだのは、何故か見習い「剣巫」の姫柊雪菜であった。分不相応な任務とその具体的な内容に戸惑いつつも、魔族特区「絃神島」を訪れる雪菜の監視対象の名は、暁古城。古城は絃神島内の私立高校に通う学生であるが、3か月前に先代から能力を受け継いだばかりの元人間でもあり、言わば新米の第四真祖であった。暁家の隣へ引っ越した雪菜は古城を警戒しつつもそのひととなりに触れていく中、彼と共に様々な相手と戦うことになる。(wikiから引用)
まあ、ありがちなラノベ原作のクソアニメじゃねーかとか最初は思ってたんですけど、キャラがクソ可愛いのでぶっ続けで観ています。学園アクションファンタジー枠(なんじゃそれw)です。伝説の中にしか存在しないと言われている吸血鬼を引き継いでしまった主人公暁古城が、可愛い女子たちに囲まれながらよくわからない敵と戦っていくと言ったストーリー。比較的アニメ観るときストーリーぶっ飛ばしながら観てもなんとなくわかるんですが、『ストライク・ザ・ブラッド』今10話でまったく何してるんだかわからん!わけがわからない理由としては、やたら漢字どわー!!っていう機関・名称が多いことに直結している。
・第四真祖
・彩海学園
まあ、基本的な設定舞台はまだしも
・獅子王機関
・戦王領域
とかとか、(書くのめんどくさい)漢字が多い!そしてどの機関と吸血鬼が戦う必要あるのかとかよくわからん。多分濃密というか10話くらいじゃまったく収まらない(原作9巻までいっているようで)くらい長いお話なんじゃないかなーというように感じられる。「俺が正義でアイツが敵!」というくらい簡単な構図が欲しいところなんですけど、まだ物語の中核まで達していないようで中々理解が進みません。とは言っても、キャラが可愛いだけでこれだけ観れるのも素晴らしい。
合法ロリ先生(26らしい…
と、可愛いキャラてんこ盛りなわけで、それだけでいいんですが、古城くんは吸血鬼なので血を吸うという行為をへて疑似セックスするという変態っぷり。太陽の下でも生きられるし、別に吸血鬼設定要らねえんじゃねえ?という感じですが、恐らくセックスシーンを書くのは直接的すぎるので、主人公を吸血鬼にして、血を吸わせることでセックスシーンにしちゃっているんだろう。これはまあまあ上手い気がするけど、なんだかどうでもいいな。
まあ2クールらいしので、それなりに期待せずブヒってればいいんじゃないだろうか。今期の2クールものだったら、『凪のあすから』『キルラキル』が圧倒的に飛び抜けているから、純粋に楽しみたいならそちらを。
- 作者: 三雲岳斗,マニャ子
- 出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2011/05/10
- メディア: 文庫
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