『映画と恋とウディ・アレン』を観ました。※ネタバレあり

[あらすじ]
毎年およそ1本という驚異的なペースで映画を作り続けてきたウディ・アレン監督。幼少期から青年時代、そして監督デビューを果たしてからの軌跡を、不朽の名作『アニー・ホール』や『ミッドナイト・イン・パリ』などの撮影エピソードを交えてたどる。また彼自身や、ペネロペ・クルスショーン・ペンナオミ・ワッツなど各作品のキャスト、関係者らの言葉を織り交ぜ、その創作過程を解き明かす。(yahoo映画)

[感想]
映画監督を撮ったドキュメンタリー映画としては、『コーマン帝国』、『これは映画ではない』と今年3本目になります。
これは、ウディアレンが幼少の頃から、コメディアン時代、それと監督時代とその女関係などなど、ウディ・アレンの人生を撮影エピソードに絡めながら紹介している映画です。ウディ・アレンの映画は有名所は観てるけど、なんせ作品数が多いものだから全部は観てません。最近だったら、『さよなら、さよならハリウッド』とか本当に馬鹿馬鹿しくて大好きです。逆にガチンコでとった『マッチポイント』は、あんまり好きじゃないです。面白いですけどね。
それと基本的に、ウディ・アレン本人が出ている映画の方が好みかな。まあ、『ミッドナイト・イン・パリ』は面白かったけどね。

内容的にはウディ・アレンファン映画になっていてファンなら誰しも楽しめるんじゃないかな。
しかしながら、シネフィル”スコセッシ”の親父はどこにでも出てきますね。(『コーマン帝国』にも出てきたし‥)

別にこの映画観なくても、彼の映画みればウディ・アレン凄いと思うだろうけど、いいファンムービーになってたと思います。
来月の『恋のロンドン狂騒曲』も楽しみですね。

評価点:60点