『魔法少女リリカルなのは The Movie 1st』を観ました。(BD)

あらすじ:平凡な小学校3年生・高町なのはは、異世界から来た少年ユーノとの出会いによって魔法の力が開花。さらには、世界中に散らばってしまい、さまざまな危険を引き起こす可能性があるという異世界の遺産ジュエルシードをめぐる戦いに身を投じ、少女魔道師フェイトと戦うことになるが……。

感想:04年から始まったTVシリーズ魔法少女リリカルなのは」の劇場版第一弾。TVシリーズと同様のストーリーベースですが、フェイトとプレシアとの関係がよりしっかりと描けていたと思います。特にプレシアが落ちるシーンで「気づくのがいつも遅すぎた」とTVシリーズではなかったような台詞があったりと、改変は良い方向に進んでいったと思います。TV12話シリーズの中、省くとこは省き、伝えたいところはキチンと深堀できているし、初めて観る人にも優しく、すっとストーリーに入っていけるんじゃないでしょうか。しかし、フェイト×なのはのスターライトブレイカーが何度観ても凄い。(ネタ的にも)なのはさん完全に殺す気でうってるわー。フェイト全力攻撃後に無傷で、ディバインバスター→スターライトブレイカー(「受けてみて!これが私の全力全開(全壊)!!」)とか、ひど過ぎ(笑)。今年公開のなのはA`sではどうなるのか楽しみです。
評価点:72点