『ジョニー・イングリッシュ 気休めの報酬』(ネタバレ有り)


あらすじ:かつて祖国の危機を救い諜報(ちょうほう)機関MI:7のエースとなるも、ある任務で自信を失ったジョニー・イングリッシュ(ローワン・アトキンソン)はチベットの僧院に引きこもっていた。そんな折、英中首脳会談を控えた中国首相を暗殺する動きがあることから、彼に情報収集と暗殺阻止の命令が下る。イングリッシュは新たな任務に張り切るが、思いもよらぬ陰謀が待ち受けていた……。(yahoo映画より)

感想:名古屋ピカデリーにて鑑賞。20代〜50代夫婦くらいの方まで幅広い年齢層で半分くらい埋まってました。実に面白かったです!ジョニーイングリッシュは初めて観ましたが、Mr.ビーンでローワンアトキンソンは良く知っていたので、すんなり話に入っていけました。(あの人あんなにしゃべるんすね)気休めの報酬というタイトルからして面白いけど、掃除のおばさんとのやりとり、ヴィクトリア女王ネタ、秘密兵器と最後まで笑えました。コメディだから笑いのセンスがあわない人には、面白くないって意見になってしまうと思うけど、個人的には楽しめたし。(いくつかは笑えなかったけど)会場も終始笑い声が聞こえてました。笑いってのは多少つまらなくてもその場の雰囲気でわらっちゃたりもすると思うけど。007の元ネタ知ってる人、単純に笑いたい人にはおすすめだと思いました。
評価点:55点