「マネーボール」を観ました。

気づけば12月中旬、もう3週間で今年も終わりです。今年は、新旧ジャンル問わず映画ばかり観ていて、あまり写真を撮りに出かけなかったので、来年は月20本平均位できっていきたいなーと。(今年は50本もきってないと思う‥‥)秋アニメも終盤にさしかかってきて、結局まともに見てるのは、ピングドラムとホライゾンくらい。ピングドラムは、どうやって風呂敷畳むの?ってくらい広げまくってるから心配ですが、幾原氏を信じて最終話まで‥‥。ホライゾンは、何がなんだかわからないけど、戦闘&会話が十分面白いので来年の2期にも期待って感じか。んで、新作2本(うち1本はDVD)観たので、レビュー。ネタバレ有りです

マネーボール」 監督:ベネットミラー ミッドランドスクエアシネマにて鑑賞

あらすじ:元プロ野球選手で短気な性格のビリー・ビーンブラッド・ピット)は、アスレチックスのゼネラルマネージャーに就任する。チームはワールド・チャンピオンになるには程遠い状態で、優秀な選手は雇えない貧乏球団だった。あるとき、ピーター・ブランド(ジョナ・ヒル)というデータ分析にたけた人物との出会いをきっかけに、「マネーボール理論」を作り上げる。しかし、「マネーボール理論」に対し選手や監督からは反発を受けてしまい……。

感想:ミッドランドシネマのレイトショーにて鑑賞。あの洒落た所のレイトショーってのは中々魅惑的で、人もまばら(20人以下)だったので、悠々と楽しめました。今年のブラピは2本目で、賛否両論だった「ツリーオブライフ」では、強い父親を演じていました。個人的には、あの映画でブラピの魅力なんて全く出てなかったし、誰がやっても良かったんじゃないかななんて思っています。それに対して、今回観た「マネーボール」では、ブラピの華やかさが作品全体のバランスをうまく整えて中々良かったです。(正直、地味な映画だったのでブラピくらい華やかな人がいい)
 内容としては、「マネーボール理論」を最初に実行し、批判がありながら、最後まで貫き通し少しずつ認められていく。人気選手、実力がある選手ではなくても、出塁率でスタメンを決め比較的お金をかけずに試合に勝ちにいく。野球に経済学をぶちこんで、これまでのシステムに真っ向に立ち向かっていく話です。昔からあったものが、新しい物に移り変わっていく‥‥今回は、GM目線で進んでいったけど、これが監督目線、コーチ目線からしたらどうでしょうか。多分、自分がこれまでしてきたことが全て否定されたような気がして、憤りを感じるだろうし、それでも納得しなければと‥。これは、どんな世界にでも言える事で、固定電話から携帯、スマートフォン、アナログからデジタルへ。ふと思い出したのは、昔、就活していた時に、大手カメラメーカーさんが説明会で「私たちが写真文化を残していきますっ!キリッ」って言っていたけど、今ではとっとと銀塩潰して感が否めないよな‥‥。なんだか寂しいもんです。話が脱線しましたが、年末のレイトショーに合う、いい映画でした。