SUMERIAN TOUR 2013と今更ながら、EXTREME the DOJO vol.31のお話

6月1日は、SUMERIAN TOURを観てきましたが、そう言えばDOJOのことに触れてなかったので簡単に振り返ります。

平日の名古屋は行けない確率があったので、日曜の大阪で友人と参戦。ビールで充電してなかなかピースなテンションで会場に行ったんだけど、ちょっと興行的には失敗とも言えるくらい人が少なかったです。3バンドともにかっこいいのに残念ですねー。物販でも何も買わなかったんですが、オビのTシャツで珍しいのがあって欲しかったなー。

『INFERNAL REVULSION』
日本有数のブルータルでスメタルバンド。オールドスクールというより、ビートダウンなどデスコア等のハードコア側の雰囲気ももつバンドです。わりと昔から知ってたんだけどLIVEで見るのは初めて。クアトロだけあってか、音の分離がクリアで演奏も素晴らしく、「音源聞いてるんじゃねえの!?」と思うくらいかっこいい音でした。音はモロにブルデスなんだけど、ハードコア側の客もいてハードコアモッシュかましている人もいて、大阪だなーって楽しかった。人少ないしメンバーと機材をゆっくり観れてよかった。
※ちなみにここで頭痛くなりました。頭痛と闘いながらのヘドバンへ…

An Epic Conviction [Clean]

An Epic Conviction [Clean]

Devastate Under Hallucination

Devastate Under Hallucination

『ALL SHALL PERISH』
2バンド目は、初来日オールシャルペリッシュ!「ボーカルでけえ」という登場からでしたが、最初のインファナルの音が完璧過ぎたせいでしょうか?ちょっとギターが奥に引っ込んでいるように聞こえました。しかしながら、ボーカルは強烈ですねー。インファナルのボーカルも頑張ってたけど、ちょっとレベルが違い過ぎました。セトリ的には2ndの曲が多かったし、まあ満足だけど、やってほしい曲がもう少しあったので次の来日を待っています。

Price of Existence

Price of Existence

This Is Where It Ends

This Is Where It Ends

『OBITUARY』

さあラストは、待ちに待ったオビチュアリー!前の2バンドと比べれば、よりオールドスクールなドゥーミースタイルのオビですが、やっぱり一番かっこいい。セトリも初期の曲が多くてニヤニヤと満足顔で終始楽しんでました。オビファンの外人が盛り上げてて微笑ましかったなー。しかし、オビのベースはでかいですね〜。オールシャルペリッシュのボーカルもでかかったけど、それよりでかくて怪物かと思ったわ。ドラムソロも聞けたし満足(ただ、待たせ過ぎだったよ!笑)

Slowly We Rot/Cause of Death

Slowly We Rot/Cause of Death




さてさて、先日のSUMERIAN TOUR 2013の話です。会場は今池3starともあり、自宅から徒歩3分圏内で社長出勤で会場へ。(当日は30分遅れスタートでしたね)

今回はプログレシッブ/デス・メタルコアバンドの『Born Of Osiris』 と ジャンル分けし辛いデス/メタルコアバンドの『Upon A Burning Body』が来日することということで、かなりの期待の中参戦。


前座は日本の『CRYSTAL LAKE』と 『HER NAME IN BLOOD』

日本のバンドですね。前者はメタル・ハードコアと言ったものか、曲も知らなかったので流し見程度。次のHER NAME IN BLOODでも言えるんだけど、ハードコアモッシャーが5〜6人いてハードコアモッシュしてました。HER NEME IN BLOODのボーカルは顔に似合わず可愛い声してたな…意外と多彩な声が出せていましたが…ただ、国内バンドどちらもですが、客煽っても客がなかなかそれに応えてくれなかったので本人たち的には、「んー」って感じだったと思います。ちなみに、ウォールオブデスだあ!とか煽られても僕どん引きでしたけどね。もっとLIVEはクールなスタイルが好きです。
曲も印象残ってないし、もう聴くことないかなー。


そしてお待ちかね『UPON A BURNING BODY』

まずは、ボーカルがマジでイケメン過ぎ、チンピラがスーツ着てるとやばいね。結構女の子もいたし、女の子受けもよさそう。ただ冒頭は音が籠ってた?というか出てなかった気がしました。途中でドラムの位置も気になってたみたいだし、リハ無しだったらしいしね。でも始まってしまえば、ひたすらかっこいい。会場も一番荒れてましたね。サークルまわるの辞めてたんですけど、自分から発生させにいってしまいましたし、とてもかっこいいショーでした。

Red. White. Green.

Red. White. Green.


ラストは一番楽しみにしてい『Born Of Osiris』

演奏めちゃくちゃ上手いですね。しかも音もクリアに聴こえましたし、国内バンド勢とは次元の違うLIVEを魅せてくれました。
ただただ、UPONにも言えるんだけど、海外勢のLIVE短過ぎ。殆ど国内勢と変わらなかったんじゃないかな〜。アンコールも一曲だったし、少しそこが消化不良気味でしたが、素晴らしいパフォーマンスを魅せてくれたので、まあ満足かなー。

The Discovery

The Discovery