2012年英国アカデミー賞ノミネート作品一覧
■作品賞
『アーティスト』 - トマ・ラングマン
『ファミリー・ツリー』 - ジム・バーク、ジム・テイラー、アレクサンダー・ペイン
『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』 - スコット・ルーディン
『ヘルプ 〜心がつなぐストーリー〜』 - ブランソン・グリーン、クリス・コロンバス、マイケル・バーナサン
『ヒューゴの不思議な発明』 - グレアム・キング、マーティン・スコセッシ
『ミッドナイト・イン・パリ』 - レッティ・アロンソン、スティーヴン・テネンバウム
『マネーボール』 - マイケル・デ・ルカ、レイチェル・ホロヴィッツ、ブラッド・ピット
『ツリー・オブ・ライフ』 - デデ・ガードナー、サラ・グリーン、グラント・ヒル、ビル・ポーラッド
『戦火の馬』 - スティーヴン・スピルバーグ、キャスリーン・ケネディ
■主演男優賞
デミアン・ビチル - 『明日を継ぐために』 - カーロス・ガリンドー役
ジョージ・クルーニー - 『ファミリー・ツリー』 - マット・キング役
ジャン・デュジャルダン - 『アーティスト』 - ジョージ・ヴァレンタイン役
ゲイリー・オールドマン - 『裏切りのサーカス』 - ジョージ・スマイリー(英語版)役
ブラッド・ピット - 『マネーボール』 - ビリー・ビーン役
■主演女優賞
グレン・クローズ - 『アルバート・ノッブス』 - アルバート・ノッブス役
ヴィオラ・デイヴィス - 『ヘルプ 〜心がつなぐストーリー〜』 - アイビリーン・クラーク役
ルーニー・マーラ - 『ドラゴン・タトゥーの女』 - リスベット・サランデル(英語版)役
メリル・ストリープ - 『マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙』 - マーガレット・サッチャー役
ミシェル・ウィリアムズ - 『マリリン 7日間の恋』 - マリリン・モンロー役
ケネス・ブラナー - 『マリリン 7日間の恋』 - ローレンス・オリヴィエ役
ジョナ・ヒル - 『マネーボール』 - ピーター・ブランド役
ニック・ノルティ - Warrior - パディ・コンロン役
クリストファー・プラマー - 『人生はビギナーズ』 - ハル・フィールズ役
マックス・フォン・シドー - 『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』 - 賃借人
ベレニス・ベジョ - 『アーティスト』 - ペピィ・ミラー役
ジェシカ・チャステイン - 『ヘルプ 〜心がつなぐストーリー〜』 - セリア・フット役
メリッサ・マッカーシー - Bridesmaids - メイガン・プライス役
ジャネット・マクティア - 『アルバート・ノッブス』 - ヒューバート・ペイジ役
オクタヴィア・スペンサー - 『ヘルプ 〜心がつなぐストーリー〜』 - ミニー・ジャクソン役
■監督賞
ウディ・アレン - 『ミッドナイト・イン・パリ』
ミシェル・アザナヴィシウス - 『アーティスト』
テレンス・マリック - 『ツリー・オブ・ライフ』
アレクサンダー・ペイン - 『ファミリー・ツリー』
マーティン・スコセッシ - 『ヒューゴの不思議な発明』
■脚本賞
『アーティスト』 - ミシェル・アザナヴィシウス
『Bridesmaids』 - クリステン・ウィグ、アニー・ムモーロ
『マージン・コール』 - J・C・チャンダー
『ミッドナイト・イン・パリ』 - ウディ・アレン
『別離』 - アスガル・ファルハーディー
■脚色賞
『ファミリー・ツリー』 - アレクサンダー・ペイン、ナット・ファクソン、ジム・ラッシュ(カウイ・ハート・ヘミングスの小説『The Descendants』より)
『ヒューゴの不思議な発明』 - ジョン・ローガン(ブライアン・ セルズニックの小説『ユゴーの不思議な発明』より)
『スーパー・チューズデー 〜正義を売った日〜』 - ジョージ・クルーニー、グラント・ヘスロヴ、ボー・ウィリモン(ボー・ウィリモンの戯曲『Farragut North』より)
『マネーボール』 - 脚本: スティーヴン・ザイリアン、アーロン・ソーキン; 原案: スタン・チャーヴィン(マイケル・ルイスの書籍『マネー・ボール』より)
『裏切りのサーカス』 - ブリジット・オコナー、ピーター・ストローハン(ジョン・ル・カレの小説『ティンカー、テイラー、ソルジャー、スパイ』より)
『闇を生きる男』( ベルギー)、オランダ語・フランス語 - ミヒャエル・ロスカム
『Footnote』 ( イスラエル)、ヘブライ語 - ヨセフ・シダー
『In Darkness』 ( ポーランド)、ポーランド語 - アニエスカ・ホランド
『Monsieur Lazhar』 ( カナダ)、フランス語 - フィリップ・ファラルドー
『別離』( イラン)、ペルシア語 - アスガル・ファルハーディー
■アニメ映画賞
『パリ猫の生き方』 - アラン・ガニョル、ジャン=ルー・フェリシオリ
『Chico and Rita 』- フェルナンド・トルエバ、ハビエル・マリスカル
『カンフー・パンダ2』 - ジェニファー・ユー
『長ぐつをはいたネコ』 - クリス・ミラー
『ランゴ』 - ゴア・ヴァービンスキー
その他‥‥省略
正直たいして興味のないアカデミー賞だけど、とりあえず一覧。作品賞はノリで『アーティスト』が獲ってしまう気がしてしょうがない。それで、ジョージクルーニーが主演男優賞とか。この中じゃ、『マネーボール』しかみたことないけど、賞獲るような作品じゃないしな。ドラゴンタトゥーは小説もスウェーデン版も受け付けられなかったんだけど、フィンチャー版はどうやろ。